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どんぐりパイロット2の感想

 

「良質の計算問題集」のルールは、必ず守ることで意味がある。

伝統芸能の型と同じで、誰もが再現できるようにするため。

教育は、子育ての一貫であるので、子育てと教育には統一性が必要。
これは大きく納得。どんぐりを選んだのも、すべてに一貫性があり、子供にとっても嫌な事をさせる必要がないから。

子供は、親に従わなければ、家庭という社会で生きていけないが、その家庭のルールに矛盾が含まれていると、納得できないし、フラストレーションが溜まる。
それが「反抗期である」で済ませていいのか?

不合理なおしつけ的なルールに、我慢する力をつける・・というのが団塊世代のしつけの考え方で、私の親もそういう考え方であった。

だが、子供は表面的には我慢をしているように見せても、納得できないものは納得できないのである。だが、家庭内での弱者の立場から、子供は無理なルールでも受け入れないと生活できないので、従っている風に見せるが、精神的、経済的に自立するによって、その矛盾に反抗していくだろう。

それは、結局は親の発言を軽視化していく事に繋がるだろう。

そうすると、親が本当に助言しなくてはならない時に、子供は親の助言に聞く耳を持たなくなるだろう。

なぜわかるのか?それは私と親との関係そのものだから。

 

私は、自分の娘達とは、大人になっても信頼関係を築きたいと思っている。
子供の意見を聞くこと。子供に選択権を与える事。そして、教育、家庭、社会との関わり方、等の子供への発言に、それぞれに一貫性があり、矛盾していないことに気を配らないといけない。

親だからといって、無理矢理に押しつけるのは御法度だ。

家庭内ルールや家庭内の教育、しつけのルールに一貫性があり、矛盾がなければ、余計な反抗や混乱は避けれると思う。

どんぐり理論は、幼少期から成長期にかけて、長期間の指針となりえる。

そこが最大の魅力と思っている

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