どんぐり倶楽部、デンマーク式教育に沿って「あえて大学受験を目指さない」子育て日記。
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2014-07-31 15:40:56
家庭保育園を検討していた時、ネックとなる部分は、金額とリスクの高さでした。（一括購入するので）
それなら、もっとリスクの低い 家庭保育園に似た教材ってないんかな？
その条件を探して見つけたのが、七田チャイルドアカデミーの七田エンジェルコース（現在は幼児・家庭学習コース）でした。
家庭保育園と 元々は同じ母体だそうですね。
七田教室は、右脳開発として有名なので、子供が生まれる前から知っていましたが、
右脳、左脳と脳が別々の事を司るっていのは、本当ではないということは、何かの本で読んでしってましたので、
右脳開発＝ なにそれ？て感じで思っていました。
そんな偏見を持っているのにも関わらず、七田のエンジェルコース（現・幼児コース）の検討を始めてしまうんです。
今から考えると、当時はかなりおかしくなっていますね。
それでも、知育については信じているので、娘が1才半になるまでに、何か始めなくては・・・という わけわからない焦りが、判断力を鈍らせていたんだと思います。
七田の教材は、キャッチーな教材が多いのですが、私には家庭保育園の古くさいというか、伝統式というか、昔風な教材のほうが、なんだか魅力的には感じていました。
それと、「家庭保育園の良いところ」でも書いてますが、テレビは見せないようにする。などの、方針自体が 私の価値観と似ていたのもあり、
家庭保育園＝教材と価値観が合う、リスクが高い
七田 ＝教材はキャッチーすぎ、分割、月ごとに送られてくるので使い勝手が良い
こんな感じで 比較検討していたように思います・・・・。
さて、色々早期教育にはまりそうになって、もう入会しそう・・な心境な事ばかりお話してきたのですが、
本来、私は 早期教育には全く興味がなかった人間で、最初にも書きましたが、初めは「第３の教育」という本を読んで、知識偏向型の教育に疑問を持っていたんです。
どう考えても、早期教育・幼児教育とは、教育方針が違うはずです。
それが、子育てを毎日している中で、色々なブログを拝見しているうちに、いつの間にか焦りが出てきてしまい、保育園の退園というきっかけで拍車がかかり、入会寸前まで行ってしまいました・・・。
それが、ふとした事がきっかけで、元の価値観・教育方針を思い出すことができたんです。
それは、後述する「どんぐり倶楽部」との出会いだったのですが、
なんと、その「どんぐり倶楽部」を知ったのも、直接ではなく
「宮本算数教室」の授業を、たまたま 全力教室 というテレビ番組で見た事がきっかけでした。
