どんぐり倶楽部の理論に夢中になる 「させない教育」の重要性

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2014-07-31 19:38:06

どんぐり倶楽部のHPは、早期教育を調べていた時に、何回もヒットしていましたが、何をしている倶楽部なのか??よくわからないってのが第一印象でした。(どんぐり理論については、HPよりも、「絶対学力 9歳の壁をどう突破するか~」本を読む事をおすすめします

もっとわかりやすいのは、YOUTUBEのPTA向けの糸山先生の講義を1時間半くらいかけて観るのが一番ベストだと思います。)

それでも、興味を持ち始めると、どんぐり理論に大き傾倒していく事になります。

どのコラムだったか・・・今となっては膨大な資料を読み込みすぎて、どの記事がきっかけだったかはすっかり忘れてしまいましたが、

たしか、オリジナルテキストを見て、面白い問題だな・・・というところから興味を持ったと思います。

そして、皆さんと同じように、「宿題を子供の代わりに親がする???」てところで、何それ?って感じになりました。(笑)

でも、私はその後、比較的早く 「させない教育」についての重要性を理解しました。

それは、実践されているブログをいくつか拝見したとき、どんぐり問題の取り入れ方で2パターンあると気付いたからです。

1・どんぐり方式を完全に理解して、どんぐり理論を忠実に実行している方。週に2回はもちろん、生活の環境設定もどんぐり方式。
宿題もマシーン稼働!

2・どんぐり倶楽部の「良質の算数問題」だけ、単なる問題集として子供に与えている方。なんなら早期教育と併用されている

見事にこの2パターンです。

で、何年も前のブログも含めて、かなりブログを見ましたが、 2の併用されている方は、どんぐり問題を途中で辞められている確率が多いのに気付きました。
そして、小学高学年になっても、あれをやらせたり、これをやらせたり・・と親が主人公のまま・・・子供の教育を進めている方が多かったです。

ブログ自体が更新されていない率も非常に多いです。

一方、1の どんぐり方式にずっぽり夢中。環境設定までされている方は、小学6年生まで、きっちりと続いてられるか、現在進行形の方が非常に多かったです。
そして、色々してても、どんぐり一本化になっていくケースも多々ありました。併用しててもZ会くらいでしょうか。

この2パターンの先人のブログ群を拝見させて頂いて、私が思ったのは、どんぐりの「良質の算数問題」をさせているだけでは、続かないんだなーということ。
環境設定が非常に大事、つまり「させない教育」を親が理解するかどうかで、継続率が大幅にアップするんだなと理解しました。

それと、どんぐりだけされている方のブログは、日常の記事も、自分と価値感が近いというか、友達になれそうな方が多いと思いました。

これは本当に大事な事だと思います。教育も結局 どの方向性を目指すかという価値感は重要です。

先輩達のブログをみて、自分の娘もこういう子供に育って欲しいな・・と思えました。

どんぐり一本で 5歳から始めようと思ったのは こういう経緯からです

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